1966-04-27 第51回国会 衆議院 大蔵委員会 第37号
それから、片や、全日本公認会計士会ですか、そちらのほうの指導者はリッカーミシンの平木信二さんでしょう。それから副会長に加藤信一さん、この人たちは公認会計士の特別試験を受ける権利の上に眠っておられるわけだ。だから、結局いまの時点において、明確に三十人の中に入り得ないわけですね。
それから、片や、全日本公認会計士会ですか、そちらのほうの指導者はリッカーミシンの平木信二さんでしょう。それから副会長に加藤信一さん、この人たちは公認会計士の特別試験を受ける権利の上に眠っておられるわけだ。だから、結局いまの時点において、明確に三十人の中に入り得ないわけですね。
市村清、長沼弘毅、藤井丙午、平木信二、駒井健一郎、本間嘉平、藤川一秋、岡崎真二、安西正夫、松原与三松、五島昇、藤井深造。重役になっておられる、あるいは発起人の一人になっておられる財界の方々から、大蔵大臣あての陳情書が出ているわけです。これはもう水かけ論でありますから、その実証をここで次の機会にいたせば、あなたの言っていることが間違いだということがわかります。
何か金銭関係があり、料亭に行って飲食をしたとか、たとえば料亭松室で常に計理士会長平木信二氏と酒色をともにしたとか、そういうことまでずっと書いてあるのですよ。もしこれがほんとうだったら重大問題ですよ。こういうことを明らかにしないでこの法案を処理したら、これは賛成するにしても、反対するにしても、非常に不明朗なことになると思うのです。
大蔵省としても、「この法律案成立によって唯一の利益を享ける全日本計理士会の会長平木信二氏と、塚本孝次郎とは、強い私的利害関係に連なる者であって法案立案の動機は、不純極まるものと断ぜざるを得ない」、こういうことまで書いておるのですからね、何らかの処置を私は講ずべきだと思うのです。何らかの処置を講ずれば非常にはっきりすると思うのです。
日本税理士会 連合会会長) 前田 幸蔵君 参 考 人 (日本弁護士連 合会税務対策委 員長) 阿比留兼吉君 参 考 人 (日本公認会計 士協会会長) 辻 真君 参 考 人 (全日本計理士 会会長) 平木 信二
○山中委員長 続いて、公認会計士特例試験等に関する法律案について、日本公認会計士協会会長辻真君及び全日本計理士会会長平木信二君の両参考人から御意見を聴取いたします。 両参考人には御多用中のところ御出席をいただき、ありがとうございました。